2006年03月22日
生理痛について
生理痛って本当につらいですよね
女性の人生の半分に生理があります。
初潮を迎えてから閉経まで、個人差はありますが、およそ35年~40年間。
生理痛があまりない方にはわずらわしいと感じる程度でしょうが、痛みのきつい方にとっては毎月憂鬱なことです。痛みで動くこともままならず、仕事や日常生活にも支障をきたします。そしてなによりつらいことです。
最近は、鎮痛薬も効かないひどい痛みで病院に行ってみたら、子宮内膜症だったという方も増えています。
では、なぜそのようなつらい症状が起こるのでしょうか。
東洋医学では生理痛の原因についておもに以下のようなことをあげています。
生理痛の4つの要因
気滞血お
寒湿凝滞
気血両虚
肝腎陰虚
このようなことが起こるのは気※1のめぐりや血行が悪くなるからです。
気の流れは、水の流れのようなもの
気は水の流れのようなものです。水は、サラサラ流れていれば問題ないのですが、途中で流れが悪くなり、流れが止まれば、やがて淀んでしまい腐ります。
気もそれと同じこと。気の流れが悪くなり、気が滞った状態が、からだの不調であったり、病気になる前段階(未病という状態)であったり、あるいは病気としての症状の現れだったりします。
気の滞りが起こることにより、あちこちからだのバランスが崩れ、痛みも起こるのです。
鍼灸治療では、この気の滞りを通じさせることにより、痛みや症状を軽減させます。
ストレスも気の滞りの原因に。休息や鍼灸治療で解消を
気の滞りが起こる原因もいろいろありますが、現代女性の多くはストレスや精神的抑うつによるものが多いと思われます。
イライラして怒り、無意識に拳を握っていたり、からだに力が入りすぎるほど頑張ってしまうことで気の流れが悪くなるのです。
たまにはリラックスしてゆっくり休み、なにも考えずおもいっきり汗をかいて、からだ動かして発散したり、仕事や日常を離れ、自分の大好きなことに夢中になることも必要です。
また、鍼灸治療は、ストレスで抑圧されたからだや心をリラックスさせるための最適な方法です。健康で快適なライフスタイルを得るためにも、取り入れてみてはいかがでしょうか。
※1 気
「気」とは目には見えない生命エネルギーのようなもので、これがからだ中をぐるぐる周っています。東洋医学では、気がまったく動かず停止した状態を人間の死と考えています。
投稿者 syoyodo : 23:40 | コメント (0) | トラックバック (0)
コメント
コメントを送ってください